今年残った仕事の

半分が終る。今日はお話をしてきました。楽しくない話をしました。
どう言葉を紡いでいいか解らず…ゆっくりと途切れ途切れで話は進みました。
入ったことの無い喫茶店で、コーヒーを普段飲まない私が水出しコーヒーを頼む。
甘そうな飲み物も普段飲む紅茶も飲まない、ケーキも頼まない。
不自然な雰囲気、不自然な行動、不自然な場所、沢山の不自然の中に私がいる。
その不自然さを作ったのも私。そして最後に壊すのも私。自作自演、気持ち悪い。
苦いコーヒーも気持ち悪い。話し出すのは億劫だった。でも、呼び出して喫茶店
コーヒー飲んで帰ったんじゃ意味が無い。本当に喉が詰まったようだったけど、
少しずつ私は喋りだした。私が知ってるとは思っていなかったらしく驚いていたが、
内容が深くなるにつれて驚きも消えていった。困った顔をしていたよ。
でも、言わないわけにはいけないんだ、私の為に。
困ると何も喋らなくなってしまうから、そうなると私はとても困るんだけど
私が言うべき言葉はもう無いからただ待つばかり。どんな答えが出るのかは解らない
お店を出てからも何も言わなかった。私はまた明日といって帰った。
一人になってどうなったかはわからない泣いたのかもしれない、自棄酒をしてるの
かもしれない。酒は控えて欲しいな。答えが見えないんです私には、
言わないまま放置しておくことは出来なくても、この後どうなっていくのか
わからない。なんでこんな事してるんだかな訳がわからない。これで、やっと
半分あと半分をやらないと今日が無駄になってしまう。だからあと少しだけ嘘を
付くよ。これが、私が出した答えだから。