高校の後半から

大学に入るまでの間はアニメも見る時間か減り本を読むか寝ていた。読んでた本は村上春樹とかだったんだけど(手違いで読み始める)たまたま学校の図書館に行ったら全集が置いてあって読み出す事になった。工業高校の図書館に村上春樹があっても誰が読むわけでもなく、置いてから時間は経っていたが手付かずの状態だった。だれも読んでないならあえて読んでやろうと思うわけで、それから当分の間は全集を一から読んでいくのであった。国語の時間なんて週に2時間しかなかったけどその時間はあたりまえの様に授業そっちのけで読んでた。4教科の授業はどれも2時間だったけどね(国語、英語、社会、理科)その代わり数学の授業と工業関連の授業は多かった。私はD組にいたんだけど、F組にも友達が多くて(中学からの友達がいたのと放送委員の友達がいたから)F組のクラスの友達も多かった。その中で放送委員の友達が変な奴で、どっからみつけてきたのかしらないけど『あぶない1号』とか見つけてくるんですよ。F組の連中がそんな奴ばっかりだったんで(あだ名が尊士、ポアどん、シャクティ、ササハラ、宇宙君…等々)妥当と言えば妥当なんですけどー最初はびっくりしました。嘘です。思いっきり笑ってました。いまだにそれで呼んでます。まぁそいつが私に「こんな面白い本を見つけちゃったよ」と見せに来る位なので私がどのように見られてたのかも窺い知れる訳なんですけれども面白いんですよね実際。ここで引けたら良かった?のかもしれないのですが、「他にもあんの?もってこいよ」「やべーこれやべーよぉぉぉ」って笑いながら読んでいたのを覚えています。
実際に私がこれらの本に載っている事を試した事はありません。トランスとか筋トレは比較的簡単にできたと思うのですが、私はとても面倒臭がりなのでやりませんでした。お金もありませんし、持ち主も人と会うのは得意ではなかったので。唯一やった事があるのは沢山寝る事ですね。これはまだこんな本があることを知らずにすごしていた頃のに良く寝てました。寝まくりました。眠剤は飲んでませんけど寝ました。後に寝る事も色々あるんだなと知る訳ですが…
そんな事から離れて大学に行ったのですが(浪人にこれらの理由は関係してないですからね、単に勉強しなかっただけです)最近になって屋根裏さんのサイトを見ていると、懐かしい感じと共に今そっちに関わっていくのは体力がいるなぁと思うのです。面白そうだけど戻ってこれないぞコレたぶん、と…
ただ、一つ否定していきたいのは、ガチムチは駄目です。
なんでこんな事を書いてるかって言うと魔ゼルな規犬さんが見に行きたくて仕方がなくなってきてるのですよ最近イベントあったらしいけど行ってないし。たぶんいかないし。きっとロリポップの方が便利だと思った。大学はこの様な話ができる友達を作らなかったのが良くなかったのかもしれない。